なんちゃってナシゴレン
2003年9月10日先月、高校の友人とバリ島に行ってきたのですが
向こうで一番多く食したのがナシゴレン。定番ですね。
現地のスーパーでお土産としてナシゴレンの素を買い込み
帰国してから1ヶ月余、今日ようやっとバリの味を再現しようと試みました。
作り方は以下の通り。
中華鍋を熱する
↓
卵を半熟に炒める
↓
タマネギ・鶏肉を入れる
↓
ナシゴレンの素(真っ赤なペースト状・怪しげな匂い)を混ぜる
↓
冷ごはんを入れて炒める
↓
完成
となるのですが。
「ま…マズイ!」
失敗のしようがないレシピなのに
旅行の時に乗った、コンチネンタル航空の機内食と同じくらいまずい。
一応私は料理は決して下手な方ではなく
寧ろ「家庭的だよね」と言わせるくらいだと自負していたのに。
これじゃ「やってTRY」のトライ娘(かにたま作るのにサワガニを入れたりして、視聴者のおばさん達に「あ〜あ〜」とか呆れられる役)を笑えません。
もちろん私の力量だけでなく、マズさの大部分はナシゴレンの素に起因するものと思われますが。
もし現地のものと全く同じレシピでできたとしても、東京のクーラーの効いた部屋でキッズ・ウォーなどを見ながら食べたのではあの味は再現できないのでしょう。
旅の食事は空気つき、というのは本当なのだなぁと、そのナシゴレンもどきをつつきながら実感したのでした。
向こうで一番多く食したのがナシゴレン。定番ですね。
現地のスーパーでお土産としてナシゴレンの素を買い込み
帰国してから1ヶ月余、今日ようやっとバリの味を再現しようと試みました。
作り方は以下の通り。
中華鍋を熱する
↓
卵を半熟に炒める
↓
タマネギ・鶏肉を入れる
↓
ナシゴレンの素(真っ赤なペースト状・怪しげな匂い)を混ぜる
↓
冷ごはんを入れて炒める
↓
完成
となるのですが。
「ま…マズイ!」
失敗のしようがないレシピなのに
旅行の時に乗った、コンチネンタル航空の機内食と同じくらいまずい。
一応私は料理は決して下手な方ではなく
寧ろ「家庭的だよね」と言わせるくらいだと自負していたのに。
これじゃ「やってTRY」のトライ娘(かにたま作るのにサワガニを入れたりして、視聴者のおばさん達に「あ〜あ〜」とか呆れられる役)を笑えません。
もちろん私の力量だけでなく、マズさの大部分はナシゴレンの素に起因するものと思われますが。
もし現地のものと全く同じレシピでできたとしても、東京のクーラーの効いた部屋でキッズ・ウォーなどを見ながら食べたのではあの味は再現できないのでしょう。
旅の食事は空気つき、というのは本当なのだなぁと、そのナシゴレンもどきをつつきながら実感したのでした。
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